カテゴリ:東京2009-6( 4 )


2009年 07月 17日

東京2009年6月④ 最終回

スイーツを求めて自由が丘へ。
元来、スイーツの類よりもお煎餅の方に萌える私なのですが、
グルメ上司から美味しいパティスリーがあると聞き及びお伺いしました。
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「Patisserie Paris S'eveille(パティスリー パリセヴェイユ)」
住所:目黒区自由が丘2−14−5 館山ビル1F
TE: 03-5731-3230
営業時間:10:00〜20:00 無休

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イートインスペースもあります。
パティシエさんは、金子美明さんというフランスで修行を積まれた方のようです。
2003年にOPEN。

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どのケーキも素敵すぎて・・・

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なかなか選べません(TдT)


店員さんにお店一番のオススメや好みを相談して何とか決めました。
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ケーキのお供は、アイスアールグレイティー630円


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タルト・ア・ラ・ピスターシュ・エ・オ・グリオット550円
こちらが感動的に美味しかったのです!!
私のスイーツ歴は大したことがないので参考にはならないのですが、
今まで食べたケーキの中でダントツに一番美味しかったの(゜д゜)ウマー!
食べた瞬間に電流が走りました〜
タルトの香ばしさとクリームダマンドの濃厚さを
甘酸っぱいグリオットがきゅうっと締めているのですが、
ふわふわのピスタチオムースの若草のような芳香がふんわりと薫ったかと思うと、
最後には洋酒が利いた甘くない生クリームのほろ苦さが心地よく口に広がるのです。
一つ一つの要素が渾然一体となって素晴らしい大人のケーキに仕上がっていました。
これ、本当に美味でした。
店員さんオススメの逸品です

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麗しき断面。
香ばしく焼き上げられたタルトの中に、
さくさくのフィヤンティーヌや
洋酒がほのかに薫るクレームダマンド(アーモンドのクリーム)が納められており、
タルトの上にグリオットジャム(酸味の強いサクランボ)とピスタチオのムース、
シャンティ・キルシュ(サクランボ洋酒が利いたほろ苦い生クリーム)がのっている構成。
飾り付けは大きなグリオットとピスタチオ。


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フィグ・オランジュ 550円
チョコのビスキュイ・オレンジとイチジクのコンフィチュール・ビターチョコのガナッシュが、
重量感ある層になって構成されているケーキ。
トッピングはオレンジとイチジクのドライフルーツ。
グランマニエ(オレンジリキュール)のシロップが利いています。
オレンジとチョコの組み合わせはよく見かけるけど、
イチジクが入ることにより上品で一筋縄ではいかない大人のケーキになっていました。
感動的!とまではいかないけど、
とても美味しいチョコレートのケーキです。
パリセヴェイユさんはチョコを使ったケーキが得意のようで、
チョコケーキは4〜5種類くらいショーケースに並んでいておりました。



すっかり「パリセヴェイユ」さんに恋をしてしまった私は、
なんと翌日もお伺いしてしまいました(>_<)
だって、すっごく美味しかったんだもん。
他のケーキも気になるし、パンも食してみたいという欲望に駆られたのです。
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またまた、ケーキのお供はアイスアールグレイティー630円


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迷いに迷って選んだのはこの2つ。


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サントノーレキャラメル 500円
パイ生地にカスタードクリームと飴がけのプチシューをのっけて
キャラメル味の生クリームとローストナッツをトッピングしたケーキ。
これも、かなり可愛くて美味しい。
やや単純な作りなのかなと思っていましたが、
パイ生地とキャラメルクリームの合うことと言ったら!もう!
プチシューの中にもちゃんとカスタードクリームが入っており、
飴がけされた表面をカリッとかじると
香ばしさとともにバニラビーンズの利いたカスタードがたっぷり入っています。
シャンティ・キルシュよりは甘いけど
このキャラメル生クリームがほろ苦ニュアンスでかなりツボ。


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ロアジス 520円
しっとりしたジョコンド生地(アーモンド風味のスポンジ)の中に、
オレンジのコンフィチュールとマスカルポーネクリームが、
ムースのようにふわふわとおさまっており、
上にはオレンジ風味のホワイトチョコレートクリームが絞られています。
マスカルポーネの軽やかな甘味とオレンジの爽やかな酸味が何ともマッチ。
これは、二口くらいでするりんといただけてしまいます。
アールグレイとも相性がぴったり。


【お土産】
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美味しそうなパン、クッキー、パウンドケーキが山盛り売っておりました。

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この、ポン・ヌフ!絶品!!
パンの域は軽く超えていますね!

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クレームパティシエール(カスタードクリーム)を練り込んだパイ生地のしっとり具合が最高。
真ん中にマラスキーノというチェリーのリキュールが染みこんだチェリーが入っています。


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パンは、食事用に2つ。
トマトとバジルのプチフランス&ソーセージ入りフランス(ローズマリーが利いてます)

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クイニーアマン
バターや塩の名産地ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子。
大好物なのですが、これも絶品!!

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底(本当はこっちが表面)は、美しくカリッとキャラメリゼ。
真ん中はじゅわっとふわっと塩バター風味で甘じょっぱい。
パイ生地がゴツッと硬めでザクザクしたお砂糖が楽しめます。
塩&バター&砂糖の素晴らしいコンビネーション!!


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パウンドケーキ(レモン・ドライフルーツ)、栗のマドレーヌ、チーズのクッキー
どれも美味しいけど、
チーズのクッキーが特に好き。
サクサクのパイ生地にチェダーチーズかな?とってもコクがあって良い。

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コンフィチュールも絶品のようですね♪

予定を変えて2日に渡って堪能できて嬉しかったです☆
田舎物の私なんかは、
東京のものというだけで有り難い気になって何でも美味しいような気がしてしまいますが、
そういう先入観を抜きにして考えても素晴らしいスイーツだったなあと思います。
仙台にも美味しいケーキ屋さんはあるけどたくさんというわけではありません。
パリセヴェイユのような洗練されたパティスリーがゴロゴロある、
東京ならではの選択肢の多さが羨ましいなと思いました(^^)
住みたいなあ〜東京
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by exia00 | 2009-07-17 20:53 | 東京2009-6
2009年 07月 15日

東京2009年6月③

築地 寿司大(すしだい)         満足度:★★★★☆


一度行ってみたかった「築地」。
実は今まで生魚がほとんど食べられなかったのですが、
どういうわけか突然に生魚が食べられるようになったのですよね。
何かが降臨してきたごとく、ここ2〜3年で寿司が好きになりました。
好みが変わるというのは歳のせいかしら?

この日は早起き。4:50には場外へ到着。
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場外市場を抜けて、


場内6号館の「寿司大」さんへ。
開店の5時に来たというのに、もう既に20人待ち。
結局2時間も並びました(T_T)
一番早い方で、なんと夜中の2時半に並んでいたようです!

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店内は、12〜3席くらいでしょうか。
板さん3人で握っているようでした。
入り口近くの横並びの席へ案内され、
若いお兄さん2人組とご一緒させていただきました。

板さんはかなり気さくですね。
「お姉さん、一人で来たの?
これから仕事ですか?
え?旦那さんおいてきたの(笑)」なんて話しかけてくれますし、
魚について色々と教えて下さって堅苦しいことが一つもありません。
一人寿司にはぴったりの場所だと思います。

並んでいる間に、別の板さんとお話しする機会があったのですが、
寿司大さんの板さんたちは出来るだけ早くにお客の前で握らされるようです。
「握るのは誰でも出来るけど(多分、ご謙遜でしょうけど)、
お客様に楽しんでお寿司を召し上がってもらうようになるには、
やはりお客様の前で握る経験が必要。
美味しく寿司をお出しするだけではなく、会話も楽しんでもらえるようにと思っています。」
というように仰っていました。
シャリに触れるまで5年以上かかるお店もありますが、
お店によって寿司の考え方が様々で面白いなと思いました。
寿司大さんは、和やかに寿司を皆様に召し上がってもらいたいようです。

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旬魚おまかせ寿司セット3900円(握り10貫+お好きな握り1貫+巻物)を注文。
シャリは、1貫目だけは普通サイズ、2貫目以降は小さめにしてもらいました。

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まずは、大間のマグロ(中トロ)
旨い。
十分にネタを寝かせているのが分かる旨味。
脂が口の中でゆるゆると溶けます。

う〜ん(-_-)ここのシャリは結構甘く柔らかめですね〜。
個人的には、まろやかに酢が利いていて、
口の中でほどける感じのシャリが好みです。
シャリは今一歩かな。

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真子鰈
大好きな真子鰈は今が時期ですね〜。
中トロにも負けない独特の存在感。
この歯ごたえが良いです(^^)

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金目鯛の昆布〆
こちらのお店のオススメというか名物の一つだと言うことですが、流石に美味しいです。
肉厚で、煮付けとは違う金目の脂が堪能出来ます。

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エゾバフンウニ
普通に美味しいです。
海苔は要らない気がします。

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これも普通に美味しい。
上の生姜の量も調度良い。

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北寄
新鮮なので、ぴしっと叩いて刺激するとうにうにと動いていました。
が、北寄が柔らかすぎて歯ごたえが楽しめず個人的にはダメ。
香りも弱い。


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これ、最高に旨い!!
鰆を鮨でって初めてです。
肉厚でトロッとしていて鰆の香りがとても良いの。
今回で一番のお気に入り


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白えび
うーん。普通かな。
甘味はよく感じるけど、特筆すべき事ははない。

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漬けマグロ
美味しい赤身です。
そのまま食べたいくらいだけど、
漬けにしても美味しい。
シャリと良く合っていますね。

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煮穴子
崩れ落ちてしまいそうなくらいふんわりとしています。
私は塩や生地焼きのほうが好きなんですが、
こちらの煮穴子は美味しいと思います。

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巻物(明太きゅうり・鉄火)
鉄火巻きなのにトロを使っているのがスゴイ。
海苔の風味に負けないお味でこんな巻物なら良いです。
明太きゅうりは食べなくてもいいかな。

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卵焼き
私は関西風のだし巻きのほうが好きで、
関東風の甘い卵焼は好みではないので、
全部いただけなかったのですが、
熱々で出してくれるところはいいですね〜。
美味しい卵焼きに分類されると思われます。

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お好きな一品は、春子鯛にしてみました。
身が柔らかくふんわりと昆布〆の香りがして旨い。
これも気に入りました。

埼玉から来られた隣のお兄さん二人もお好みを迷われていて、
私が頼んだ物を見て「あ、僕も隣のお姉さんと同じの下さい(笑)」とまねっこ。
若いお兄さん二人が舎弟になったようで可笑しかったです(^^)
3人でくすくす笑いながらいただきました♪
このお二人とは、お店をでても何回か場内で再会して、
その度にご挨拶してくれて嬉しかったです
こういう出会いも寿司大ならではなのかな。



総評ですが、寿司大さんはコストパフォーマンス最高のお店だと思います。
しゃりが甘めなので酢がもう少し利いていると米の甘味が締まって良いのではと思いますし、
握りもゆるいのがあるので注意していただくとより良いと感じました。
寿司大さんは江戸前ベースに、
ちょいと三陸前(素材に頼った寿司)の印象を受けます。
確かに、江戸前ならではの丁寧な仕事が施された宝石のようなお鮨はいただけませんが、
そういうものを求める方はもっと高級店に行くべきですね。
4000円でこの内容でしたら食べる価値はあると思いますよ。
もし、東京に住んでいたら1シーズンに1回は朝食に利用したいと思うほどです(>_<)
ただ、土曜日は激しく並ぶので2時間並んでまでは要らないかなというところ。
とにかく、日本人よりも海外からの観光客が多いです。
板さんたちもネタなどの必要なことは、
英語・韓国語・中国語あたりは話せるようでした。国際派ですね!

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7:30ですが、まだまだこんなに人が!!

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皆様、「ターレ」という乗り物に乗ってお仕事なさっています。
あれに乗っている者が築地場内では一番強いかも。
がんがん通行人を蹴散らして走り去って行きます。
市場という厳しい仕事場であり、
外国のお客様も見える観光地でもあるという築地は、
お仕事なさっている方にとっては大変な場所でしょうね。
邪魔にならないように歩かなくてはと実感しました。

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「茂助だんご」もいただこうと思ったけど満腹すぎて断念。


東京から帰ってきてNHKでタイムリーな内容が放送されていました。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
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高級寿司店から絶大な信頼を得ている、
築地のマグロ仲買人である藤田浩毅さん。
彼は、イカなどのいわゆる「駄物屋(つまらない物を扱うという蔑称)」から、
独学で自分の感性を磨き、最高のマグロを買い付ける仲買人にまでなった方です。
彼の言葉の中で、「産地を守り 味を守る」という言葉が深かったので、
TV画面をパチリと撮影しちゃいました。

DSCF4227.jpg 
マグロと言えば大間産が有名ですが、
彼は勿論そういうブランドには惑わされず、
その日に揚がったマグロの中で一番旨いと思うものを競り落とします。
ここまでは普通なんですが、
なんと彼はその競り落としたマグロが無名産地のものであっても、
旨いと思ったものには大間産などのブランドマグロと同等の金額を払うそうです!!
それが、相場の金額とかけ離れて高くても、
旨いものにはその味に相応しい金を払ってその産地と漁師を守る。
それが、味を守るということになる、と。
なんでもより安くというこのご時世、
本当に旨いマグロを愛している素晴らしい言葉だなと感動しました。
銀座でもワンコイン弁当やらなにやら安いもの売っちゃって、
本当に辟易していましたので、粋だなあと心を揺さぶられました。
是非、藤田さんが卸しているお寿司屋さんにお伺いしてみたい!!
きっと、素晴らしい江戸前のお鮨がいただけることでしょうね。
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by exia00 | 2009-07-15 17:49 | 東京2009-6
2009年 07月 11日

東京2009年6月②

ル・ジャルダンでハーバルアフタヌーンティーをいただいた後は、
ホテルのご自慢である2万坪の日本庭園をお散歩しました♪
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                                    HPよりお借りしました。

FG1
ホテル館内から庭園へ出てみます。

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眩しい陽の光に勢いよく茂った緑。
小高い場所には三重の塔が見えます。

FG2 新緑に赤い橋が映えます。

夕暮れには蛍が舞う幻想が。FG3

FG4紫陽花がしっとりと佇む庭。

GF5
紫陽花の下から見上げたホテルの全体像。

FG7
まるで、緑のトンネルのよう。
自然の勢いはそのままに、丁寧にお手入れされているのが伝わってきます。

FG8階段を昇って三重の塔へ。

祠と鳥居。DSCF3853-1.jpg

FG9 途中落ちていたプラム。

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ようやく三重の塔が見えてきました。
この日は暑かったので、ここまでの散策でも結構な汗をかきました。

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木陰と水音が心地よい。

F2
上記に載せたホテル全体像とは違う目線から。
三重の塔がたっている小山は結構な高さがあるのが分かります。

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三重の塔から下っていくと目の前には「椿山荘」が。
この日も、何組か結婚式場の下見をなさっている幸せそうな方々が

DSCF3818-1.jpg 歩き疲れたところで、

お抹茶のメニュー発見!DSCF3880-1.jpg

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料亭『錦水(きんすい)』で休憩させていただくことに

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誰もいない静かなロビーでいただけます。
ホテル館内の賑やかさとは違い、時の流れがゆったりした空間に癒されます。

窓からの眺望。DSCF3884-1.jpg

DSCF3892-1.jpg冷えた麦茶が染み渡る!

お抹茶と季節の和菓子 1500円(税・サ込み)
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お抹茶は、苦味が少なく温度も低め。
お菓子は、わらび餅(黒蜜付き)&おそらく朝顔にちなんだ生菓子。
ル・ジャルダンよりこちらの方が好きです(´∀`)
とても静かでお庭も近くに眺められ、なんと贅沢なのでしょう!

DSCF3913-otemae.jpg
お点前のお道具が飾られていました。


楽しかった日本庭園の散策は、休憩を入れて約1時間ちょっと。
アップダウンがあるのでヒールよりは私のようなぺたんこ靴の方が良いと思います(^^)
DSCF3911.jpg ごちそうさまでございました♪


以前、ホテルに滞在したときは「スーペリアガーデンビュー」でした。
一番スタンダードな客室ながら45m平米の広さやバスルームの快適さに感動!
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大きく明るい窓。
ここの椅子に掛けてワインやらお茶やらで景色を楽しめます。

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このベッドは寝心地もよかったです。

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窓から庭園が眺められます。贅沢!

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窓からの眺め。
賛否両論があるこの構造。
相手の部屋も見えますし自分の部屋も見えるだろうけど、
私はあまり気にならないほうなので気持ちよく過ごせました。

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神田川も見えますね(^^)

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夜景なども

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三重の塔。今回とは反対方向からの正面からの撮影。


③へ続く。。。
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by exia00 | 2009-07-11 04:23 | 東京2009-6
2009年 07月 07日

東京2009年6月①

出張で夫が10日ばかり不在だった6月初旬。
私も2連休をいただいていたので、
お休みの前日に思い立って東京をぶらぶらすることにしました(^^)
結婚してからは一人旅はしなくなったのですが、
海外でなくても一人でぶらっと旅行するとリフレッシュできますね〜

旅の一番の目的は、
国立西洋美術館の「ルーブル美術館展・17世紀の絵画」。
東京では6月14日までだったのですが、現在は京都市美術館で開催されているようです。
ルーブル
ルーブル美術館の作品の来日は過去何度かあり、
2005年「19世紀フランス絵画」、2006年「古代ギリシア芸術・神々の遺産」と題され、
国立西洋美術館でもルーブルの名画が展示されていたようでした。
しかし、今回は規模が違うそうです。
美術館HPによると、今回展示される71点のうち60点が初来日。
しかもそのうち30点は初めてルーブル美術館から出る名品とのこと。
「それは、見てみたいなあ。」と、
美術に関して全く知識がない私も興味津々!

「黄金の世紀とその影の領域」「大航海と科学革命」「聖人の世紀における古代文明の遺産」
作品達は作者や年代で分けて飾られるのではなく、
17世紀を読み解く3つのテーマに分けて展示されておりました。

絵画を鑑賞して、
鳥肌が立つほどの美しさと絢爛さに圧倒されるのは心地よいものなんですね。
「マリード・メデェシスの肖像」フランス・プルビュス(子)
「黄金の花瓶に活けられた花束とルイ14世の胸像」ジャン・ブラン・ド・フォントネイ
「ジョウビタキの巣」アブラハム・ミニョン
「大工ジョセフ」ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
この4作品にはっと心を奪われました。

この世界に存在する「美しい」刹那を、
画家の感性によってさらに研ぎ澄まさせた美としてカンバスに刻み込む。
実物は、本で見るものとは別物ですね。
表面の艶はまるで本当に濡れているかのようですし、
繊細なレース、頬の上気、デコルテの肉感、表情の輝きなど
妖しいほどの魅力を持っている人物画も見かけました。
3mもある大きな作品にも圧倒されましたよ。

私が特に気に入った「黄金の花瓶〜」は、ルイ14世治世の成功を称える絵。
鉄製の甲冑の横に置かれた熟した匂いがただよってきそうな溢れんばかりの果実や、
金の花瓶に活けられた盛りまっただ中の百合や薔薇の豪華な花々は、
豊穣や繁栄のハツラツとした感じよりもどこかエロティックな印象を与え、
なんとなく蛾の鱗粉のような毒々しさまで感じてしまいます。
栄えていたものが中から腐って自ら崩れ落ちていく、
「滅びの美」の予感が込められているような作品だなと立ち尽くしてしまいました。

今回のルーブル展の目玉だったフィメールの「レースを編む女」は期待はずれ?
ノートサイズで小さいし、他の作品に比べてガサガサした印象を受けました。
でも、熱烈に良いー!って思えないけど、
後から後から記憶にゆっくりと残る作品のような気がしています。

それから、額縁の素晴らしさ!
これは必見でしたよ。
額縁は、絵と現実を分ける存在のはずなのに、
額と絵にはものすごい連続感がある!
きっと、どういう額に入れるのかまで考えて絵を描くのでしょうね。
隅々まで感動しましたよ。

2時間ほどゆっくり鑑賞することができた帰りには・・・
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「ルーブル美術館展・17世紀の絵画」オリジナルカタログ日本語版 2500円

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「LADURÉE」(ラデュレ)のマカロン!!
ラデュレ特有のグリーンの馬車で、
会期中だけ国立西洋美術館の正面入口で販売しておりました。
銀座三越にもサロンがOPENしたようですが、連日の混雑のようですね〜。
知人のなかには銀座ですっごく並んでマカロンGETした人もいましたが、
ここは並ばずとも購入することができました(^^)

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 マカロンのお箱も感動的に可愛い     袋はルーブルとのダブルネーム

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マカロン・アソート4個入り1400円が3種類、
それぞれお味違いで販売されていました。
私が選んだのは、「ローズ」。
左から、カフェ・ローズ・ジャスミン・マンゴーになります。
マリーアントワネット気分でご満悦〜
他にラベンダー色と水色のBOXがありましたよん♪

美術館なので、お写真がなく文章ばかりでつまらない記事ですみませ〜ん(>_<)
②からはお写真もいっぱいになります(^^)/〜☆


東京2009年6月②
(フォーシーズンズ椿山荘ル・ジャルダン ハーバルアフタヌーンティー)へ続く。。。
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by exia00 | 2009-07-07 18:51 | 東京2009-6